教育学部教員の公募について(芸術体育・生活系教育・電気(技術科教育教科内容論を含む))※応募期間延長
1.領域・分野名 芸術体育・生活系教育・電気(技術科教育教科内容論を含む)
2.職名・人員 講師又は准教授(テニュアトラック制による採用) 1名
3.教育上の担当
(1)担当授業科目等(予定)
【学部】
●技術科内容基礎講義(電気)
●技術科内容応用講義(電気)
●技術科内容実験実習(電気)
●教育体験初年次演習 *
●中等技術科実践指導法(教育実践探究演習)A ※
●中等技術科実践指導法(教育実践探究演習)B ※
●教職実践演習 ※
●中等技術科内容構成基礎論 ※
●教育実習関連科目 ※
●中学校技術・家庭科技術分野に関する授業のうちのいくつか
●卒業研究 ※
※ 印の科目は、他の教員と分担。
* 印の科目は、担当する年と担当しない年あり。
なお、今後、本学の改革等による担当授業科目の変更や追加、教職大学院の授業等の担当も想定さ
れます。
(2)その他(本学着任後に求められる事項等)
芸術体育・生活系教育専攻のクラス担任、教育実習の訪問指導、附属学校園及び東北地方の教育委
員会・自治体等との連携活動、各種委員会委員(入試業務を含む)など
4.応募期限 令和6(2024)年 11月 22日(金) 消印有効
5.採用予定日 令和7(2025)年 4月 1日
6.任期等 5年(テニュアトラック制による採用)
(1)「国立大学法人宮城教育大学テニュアトラック制度に関する要項」<URL>に基づき5年間のテ
ニュアトラック期間を設け、テニュア審査を実施します。
(2)原則として、テニュアトラック期間の第3年次の終了までに中間評価を実施し、テニュアトラッ
ク期間の最終年次の満了日の6ヶ月前までにテニュア付与の可否の審査を行います。審査に合格し
た場合は、テニュアポスト(任期無し)となります。
7.給与・待遇
(1)「国立大学法人宮城教育大学特定年俸制職員給与規程」<URL>による年俸制を適用
(2) その他、扶養手当、住居手当、通勤手当、各種保険[文部科学省共済組合(健康保険・厚生年
金)、雇用保険、労災保険]加入
8.応募条件
(1)電気・電子工学や技術科教育に関する研究領域に業績を有し、教員養成に理解と熱意がある者
(2)次の各号のいずれかに該当し、かつ、学校教育への知見や経験を兼ね備えている者
一 博士の学位(Ph.D及びEd.Dを含む)を取得後、概ね10年以内の者
二 博士課程を単位修得満期退学後、概ね10年以内の者
三 修士又は教職修士(専門職)の学位を取得後、概ね15年以内の者
四 学校教育法(昭和23年法律第26号)第1条に定める学校(以下「学校」という。)において、
概ね10年以上の教職経験を有し、学習指導又は生徒指導について優れた実績を有する者
(3)教職大学院及び学部において、技術科教育の電気分野に関する講義・演習等を担当できる教育・研
究上の業績を有していること
(4)中学校(技術)の教育職員免許状を保持していることが望ましい
(5)初等中等教育機関での勤務経験(非常勤講師を含む)があることが望ましい
(6)全学のSTEAM教育の推進に協力できる者
(7)全学の教職員と良好な関係を構築し、かつ連携して業務を遂行できる能力を有していること
(8)学外の関係機関と連携して、組織間の業務を調整・遂行できる能力を有していること
(9)授業や学生指導を行うのに十分な日本語能力を有している者
(10)着任後、仙台市又はその近隣地に居住できる者
9.応募書類
「テニュアトラック制度に関する要項に係る様式集」<URL>からダウンロード、作成してくださ
い。なお、記載内容が同様であれば、様式を使わず作成していただいて差し支えありません。
(1) 経歴書(別紙様式第3号、6ヶ月以内に撮影した写真を挿入すること、手書き不可)
(2) 研究業績書「著書・学術論文」等(別紙様式第4号の1、電気・電子工学や技術科教育に関するもの
を含めること)
(3) 研究業績書「競争的外部資金(科研費、財団など)」(別紙様式第4号の3)
(4) 教育上の実績(別紙様式第5号、A4用紙1頁程度)
(5) 学校教育を中心とした教育への深い理解と関心(別紙様式第6号、A4用紙1頁程度)
(6)「技術科内容基礎講義(電気)」及び「技術科内容実験実習(電気)」の全15回分の授業計画(別
紙様式第7号)
※上記授業科目の授業概要は、本学ホームページ掲載の『履修のしおり 令和6年度(2024度)
入学生用』115~116頁に記されているとおりです(教職課程認定に際して届け出たもので
す)。この授業概要を確認して、全15回分の授業計画を作成してください。
(7) 現在までの研究の概要(様式自由、A4用紙1頁程度)
(8) 着任後の研究計画書(別紙様式第8号、A4用紙1頁程度)
(9) 主要な著書・論文等(5点以内、電気・電子工学や技術科教育に関するものを含めること、コピー
可、各々400字程度の和文要旨を添付すること)
(10) 応募者について所見を求められる方2名の氏名及び連絡先(所属、電話番号、電子メールアドレ
ス等)
10.その他
(1) 選考に際しては、必要に応じて面接(旅費は応募者の負担)、模擬授業及び追加資料の提出を求め
ることがあります。
(2) 応募書類は原則として返却いたしません。
(3) 宮城教育大学の概要は本学ホームページ<URL>をご参照ください。
(4) 宮城教育大学は「男女共同参画社会基本法」の趣旨に則り、男女共同参画を推進しています(詳細
は本学ホームページ<URL>をご覧ください)。また「男女共同参画社会基本法」の精神に則り、
選考を適正に行います。
(5) 本学は「目指すべき大学教員の理想の年代構成に関する目標」(詳細は本学ホームページ<URL>
をご覧ください)を掲げており、若手教員比率を上げることを目標(40歳未満:20%)としていま
す。
(6) 本学では、テニュアトラック制で採用された方を対象に、テニュアトラック期間における研究資金
配分増その他の研究活動への支援や、大学運営業務における配慮等を実施しております。
(7) 本学では、学校現場での教職経験がない方については採用後3年間で145日間、本学附属学校等での
「実地指導研修」受講を義務付けています。(詳細は本学ホームページ<URL>をご覧ください)
〈応募書類提出先〉
〒980-0845 仙台市青葉区荒巻字青葉 149 番地
国立大学法人宮城教育大学 経営企画課人事係 (電話: 022-214-3307)
電子メールアドレス:muejinji●grp.miyakyo-u.ac.jp(●を@に変換してください)
※応募に必要な書類は、同一の内容のものをデータ(pdf)および郵送にて提出してください。
※データの送り先は、上記メールアドレス宛てに件名を「芸術体育・生活系教育・電気教員応募書類」
として電子メールでお送りください。添付ファイルのサイズが大きくなる場合は、何回かに分けて
送信するか、安全なファイル送信サービス等をご利用ください。
※封筒には「教育学部教員(芸術体育・生活系教育・電気)応募書類在中」と朱書し、氏名及び住所
(結果通知等の送付先)を明記の上、簡易書留にて郵送すること。
〈問い合わせ先〉
国立大学法人宮城教育大学 教授 菅原 正則
電子メールアドレス: msugawa●staff.miyakyo-u.ac.jp (●を@に変換してください)