仙台市にふるさと納税における大学支援制度の創設を要望しました。

 本学では厳しい財政状況の中ではありますが、東北地方における教員養成の拠点として教員養成に関する教育研究や学生の自主的な学校ボランティア活動等の充実に向けた財政措置及び活動への支援に積極的に取り組んでいます。

 このような取組の一環として、本学が存する仙台市の求める教員としての資質能力の育成や学校教育創造・課題解決への貢献を進めており、これらの取組の一層の拡大のための資金確保が必要となっています。

 このため、本学学長が、仙台学長会議において、仙台市のふるさと納税制度における大学支援制度の創設を仙台市に要望することを提案し、仙台市内の他の13大学・短期大学の同意を得て、本日3月27日に他の6大学の学長、副学長とともに仙台市郡市長等を訪問して制度創設の要望を行いました。

 本要望活動を契機として、本学をはじめとして各大学と仙台市との新たな連携の取組が進むことを期待します。

関係大学から仙台市へ要望書を提出