英語コミュニケーションコース
専任担当教員名
| 教 授 | 竹森徹士（英文学：イギリス小説） |
| 教 授 | 鈴木渉（英語科教育：英語教育学、第二言語習得論） |
| 特任教授 | 高橋潔（英語学：意味論、語用論、統語論、言語学、日英語対照研究） |
| 特任教授 | 長谷川アリソン（英語教育：英語コミュニケーション） |
| 准教授 | Adrian Leis（英語教育：英語コミュニケーション） |
| 講 師 | 和田あずさ（英語学） |
コースの特色
本コースでは、心身ともに児童が大きな変化を遂げる小学校において、その成長過程を支援するための基本的知識を身につけるとともに、中学校英語教育との連携を視野に、「聞く・話す」能力の基盤を築く小学校英語活動を力強く実践・推進することのできる小学校教員の養成を目指します。
[主な専門科目]
■小学校英語教育概論 ■第二言語習得 ■英会話 ■英作文 ■英語コミュニケーション総合演習 ■異文化理解講読
教育体系
１年次では英語の基礎力をつけ（英会話Ａ《初等》、英作文Ａ、英作文Ｂ）、２年次以降では更なる英語力の向上を目指しながら（英会話Ｂ《初等》、英会話Ｃ《初等》、英語コミュニケーション総合演習）、小学校英語や第二言語習得の基礎的な理論を理解し（小学校英語教育概論、第二言語習得論）、さらに文学・英語学・外国語教育・コミュニケーションの各観点から深い分析を加えます。実践力向上のために、１年次では「英語コミュニケーション教育実践体験演習」、２年次では「英語コミュニケーション教材実践研究Ａ」、３年次では「英語コミュニケーション教材実践研究Ｂ」と、理論を実践に移すための演習が段階的に配列されています。異文化理解講読の授業も設けられています。
取得免許・資格
小学校１種（卒業要件）
副免許状として次の各免許の取得も可能です。
幼稚園１種（２種）、中学校１種（２種）、高等学校１種、特別支援学校１種（２種）
卒業後の進路
教 員：仙台市・宮城県はじめ主に東北地方の小学校教員。
公務員：学校事務職員など。
企 業：国内航空会社など。