大阪北部における地震災害被災地への支援活動(学生向け留意事項)
平成30年6月18日
在学生の皆様へ
附属防災教育未来づくり総合研究センター長
大阪北部における地震災害被災地への支援活動について
宮城教育大学では、東日本大震災以降、教育復興支援センターを通じて、東日本大震災被災地の復旧・復興のため学生ボランティアの派遣を実施してきました。
こうしたなか、同じく大規模な自然災害に見舞われた大阪の方々を支援したいという思いをもった学生もいることでしょう。学生など若い人々の力や創意は、被災地の復旧・復興において不可欠です。
災害被災地のボランティア活動を展開している附属防災教育未来づくり総合研究センターは、こうした学生の活動も支援していく方針です。
いっぽう、現時点では大阪北部地震被災地では被災の状況確認が行われている段階ですので、学生の皆さんにおかれては、支援のあり方を十分見極めた上で行動してください。そして、今後、支援活動に従事予定の学生には、必ず下記の点に留意して下さい。
記
・災害発生直後の被災地では、危険な場所が多く存在します。状況が落ち着きボランティアとして現地で活動する際には、現地の行政機関、警察、消防などの指示を厳守するとともに、災害情報の収集につとめ、危険地域には絶対に立ち入らないで下さい。
・本学を通じて、学生が加入している保険は、事前の届出がないと被災地での活動での事故をカバーしませんので、事前に必ず附属防災教育未来づくり総合研究センターに相談してください。
・不明な点・不安な点等があれば、附属防災教育未来づくり総合研究センターまで気軽に相談して下さい。
・被災地へボランティアに出向く場合の、大学への届け出については、附属防災教育未来づくり総合研究センターに確認してください。
問合せ先:防災教育未来づくり総合研究センター
メールアドレス fukkou@adm.miyakyo-u.ac.jp
Tel 022-214-3296