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モバイル型遠隔情報保障システムの報告会を開催しました。

 平成24年 2月24日(金)宮城教育大学しょうがい学生支援室及び教育復興支援センターが中心となり、国立オリンピック記念青少年総合センターで「宮城教育大学モバイル型遠隔情報保障システム報告会」を開催しました。参加者は、全国から12大学1団体の関係者72名でした。
  「モバイル型遠隔情報保障システム」とは、2~3名の入力者が連携しながら話者の言葉を要約して字幕化する「パソコンノートテイク」を携帯電話(スマートフォン)に表示させ、聴覚障害学生の授業の情報保障を行うシステムで、入力者と利用者が離れた場所にいても実施できることを特徴とするシステムです。
 東日本大震災によって被災地の大学では、学内の聴覚障害学生に対する情報支援者の数が不足し、情報保障が困難な状況になりました。そこで、日本聴覚障害学生高等教育支援ネットワーク(PEPNet-Japan)が中心となり、全国の連携大学・機関13大学が、被災地の大学の聴覚障害学生に対して同システムにより授業の情報保障を行いました。宮城教育大学もこのシステムにより支援をいただき、大きな効果があったため、情報共有と感謝の意を込めまして本報告会を開催したものです。
 報告会では、支援を受けた側からモバイル型遠隔情報保障システムの利用報告、支援側の団体・大学から取り組みのきっかけ、実施状況報告がなされました。その後、関係者同士がこの1年をふり返る時間を設けました。
 これまではスマートフォンのSMS(ショートメッセージサービス)を使用したやり取りが中心で、お互い顔が見えない中で関係性を作ってきましたが、実は、直接、声をかけ合える日を待ち望んでいて、共通の思いであったことが分りました。
また、この取り組みを通して大学間交流を行う事もでき、自学の支援のあり方を見つめ直すことができたことも成果の一つであると考えています。

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   タブレットを利用した文字表示          利用報告の様子

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   意見交流会の様子

 

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