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附属図書館で特別展示企画「歴史のなかの教科書~高度経済成長期の教育~」を開催しました。

 附属図書館では、7月31日(水)~8月8日(木)の日程で、平成25年度特別展示企画「歴史のなかの教科書~高度経済成長期の教育~」を開催しました。附属図書館では毎年この時期に教科書の展示を実施しており、第7回目にあたる今年は、昭和20年代半ばから昭和40年代半ばまで、いわゆる高度経済成長期の小学校用教科書を選んで展示しました。

 

 教科書は、大部分を展示ケースに入れずに陳列したため、多くの来場者が実際に手に取って読むことができ、非常に好評でした。あわせて、この時代の前史にあたる時代の教科書として、墨塗り教科書も展示し、初めて実物を見る高校生などが興味深そうに見入る姿が見られました。

 高度経済成長期には、日本の社会と文化が大きく変化を遂げ、教育の内容もそれに応じて変化しました。そのような状況を多角的に理解できるよう、この時代の概観や当時の教育制度、そして来年で50周年を迎える東京オリンピック開催や東海道新幹線開通など、社会状況についてのパネル解説を作成し、テーマに関連した蔵書、日本の風景の変貌を視覚的に理解できる絵本などもあわせて展示しました。また、地元放送局が作成した昭和の映像集を会場で上映しました。

 短期間の展示企画にもかかわらず、650名を超える来場者があり、アンケートによると「昔日を懐古でき有意義だった」、「大学図書館に市民を誘う企画に感謝します」、「時代の進歩を実感できた」といった意見が多数寄せられ、非常に好評でした。

 

 最終日の8月8日(木)には、「高度経済成長期の教育:団塊世代が子どもだったころ」というタイトルで記念講演会を開催しました。学校教育講座の笠間賢二教授には「高度経済成長期の学校教育」と題して、当時の授業時間数の増減についてお話し頂きました。次に萬伸介名誉教授には「当時の算数・数学」という題で、現在では大学で教える内容を中学で教えるなどの事例を紹介頂きました。後半は当時をしのぶ食べ物として、瓜やお菓子をつまみながら茶話会を行い、その中で高度経済成長期に関連する本によるビブリオバトル(書評合戦)を開催しました。

 

 附属図書館では、今後も所蔵している教科書コレクションに地域の方々が触れる機会を増やしていく予定です。

 

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開催式・内覧式にて

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熱心に教科書や解説パネルや関連資料を読む来場者

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解説パネルの一部:夢の超特急 東海道新幹線

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記念講演後、高度経済成長期に関連した図書で、ビブリオバトルを開催

 

 

 

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