ここからサイト共通メニューです。

サイト共通メニューをスキップします。
 

震災復興支援ボランティア報告会「被災地の子どもと大学生」を開催しました。

 宮城教育大学教育復興支援センターを拠点として、宮城県内(一部、福島県)の被災を受けた学校、教育施設(51か所)で教育復興支援ボランティア活動を行った本学及び全国の11大学(北海道教育大学、愛知教育大学、大阪教育大学、京都教育大学、奈良教育大学、福岡教育大学、群馬大学、滋賀大学、東北大学、仙台大学、東北福祉大学)の学生が一同に会して、学生の声を発信することを趣旨とした報告会が平成23年11月12日(土)、宮城教育大学で開催されました。参加者数は、150名でした。
 報告会では、子どもたちが多くのものを失いながら、仮設住宅や他校の校舎で勉強しなければならないという現実の中で、「学生として何とかしたい、何が出来るのか分らないが動かずにはいられない。」という動機から始まったボランティア活動を通して、表面と内面では違う子どもたちの心の傷を知り、どうしたら癒せるか苦慮しながらも、工夫しながらサマースクール、教員補助、放課後の寺子屋、部活動支援などの活動を行っている報告がありました。
 パネルディスカッションでは、送り出し側、受け入れ側(仙台市立中野小学校、七郷中学校)及び学生それぞれの視点から、状況、効果、今後の方向性について、話し合いが行われました。
 受け入れ側からは、「被災地の先生方が、子どもを守るという強い使命感と情熱で限界を超えて頑張っていたため、学生ボランティアは大きな助けとなりました。」との報告がありました。 
 また、先生と一緒に参加してくれた児童、生徒からは、「解らないところをやさしく教えてくれて、遊んでくれて、感謝しています。来年もお願いします。」との言葉がありました。
 そして、将来を担う子どもたちが健全に育っていくためには、何より継続的、長期的な支援が必要であり、そのためには、送り出し側、受け入れ側、学生が無理のない範囲で、それぞれにとって有効な活動になるようにしていきたいとの共通認識を確認することができました。
 最後に、学生たちから、「学生一人ひとりの活動は小さなものだが、全国から学生がやってきて被災地の子どもたちを心配し、応援する地道な活動が積み重なって、子どもたちを健全な方向に導いていけるのではないか。」、「全国の学生が集まって、体験談や問題点を共有し、今後どういう活動が必要か、話合う機会をこれからも設けていきたい。」との決意表明がありました。

 

◆当日の様子は、動画にてこちらからご覧いただけます。

volunteerreport02.jpg volunteerreport01.jpg

教育復興支援ボランティア活動報告        パネルディスカッション

 

先頭へ戻る