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大学概要

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学長メッセージ

Message from the President

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教員養成マインドをもって

 宮城教育大学は、教育学部に初等教育教員養成課程、中等教育教員養成課程、特別支援教育教員養成課程の3課程、大学院教育学研究科に修士課程、専門職学位課程の2課程を設置する教員養成を目的とする単科大学です。日本にはこういう単科大学は本学を含めて11大学ありますが、本学は数少ない教員養成3課程たけを設置する特色ある大学です。
 平成23年度は3月11日に発生した大地震・大津波による未曾有の震災のなかでスタートしました。日が経つにつれて明らかになる悲しい出来事の中でも、避難所で不自由な生活をしていた子供たちが久しぶりに学校にやって来て、友達と無事を確かめあって喜ぶ、姿が見えない友達のことを心配する、そんな子どもたちの姿が印象的でした。そして子どもたちの中心あるいはすぐそばにはいつも教員が寄り添っていました。そこには、子供たちにとって学校という場の重要性、子供たち同士の関係の濃密さ、その中の教師の存在、等々、教員の仕事・職場がどういうものなのか、凝縮された形で現れていると思いました。言い換えれば、教員という仕事の重要性・かけがえのなさが改めて認識されたのです。被災地には本学の先輩が大勢現役教員として勤務しています。今はまた先輩の学生たちが大勢ボランティアとして被災地の学校で働いています。
 本学のカリキュラムでは、基礎・教養の授業科目群、専門教科の授業科目群をしっかり学習できるよう設定しています。それだけではなく、ICT能力をつけることや英語力をつけるTOEIC受験などを重視し、学生の課外における自主的・自発的な学習を奨励し支援をします。また学校現場や各種の社会施設でのボランティア活動も奨励し支援しています。
 また、学内にしょうがい学生支援室を設置し、しょうがいのある学生たちも等しく教育を受ける権利があることを日常の学生生活の中で実施 しています。こうした大学生活を通して、子供たちに、学問だけではなく、社会性をもち深い人間理解ができる「人間力」をもって向き合える教員を養成しようとしています。
また、大学教育の内容を支える施設として、教育臨床研究センター、環境教育実践研究センター、国際理解教育研究センター、特別支援教育総合研究センター、小学校英語教育研究センターの5つのセンターと、幼小接続推進研究室を設置しています。いずれも、大学外の専門家や学生・院生を動員しながら今日的な課題について理論的・実践的研究を精力的に進め、学部教育・大学院教育に反映しています。
本学教職員は「教員養成マインド」をもって、学生たちの教育に当たっています。「教員養成マインド」とは、教員養成単科大学に勤務する教職員が共有すべき基本姿勢を意味しています。

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