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研究室NOW

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「食」の可能性を広げる

鎌田研究室 鎌田 慶朗(かまた としろう) 家庭科教育講座 教授

 鎌田研究室、通称「かまけん」では、食品科学を中心として研究しています。特に、食品タンパク質の特性変化に着目し、通電することによって様々な食品の特性を変えてきました。今まで、豆類、穀類タンパク質の加工特性、新規な加工法の開発について明らかにしてきました。現在、福島原発の事故を受けて、セシウムの除去に関する研究もしています。電極を土壌に差し込んで、表土をはぎ取らずに除染する試みです。鎌田先生は宮教歴23年のベテランの先生です。
 現在、鎌田研究室には、学部生が8人所属しています。私たちは、鎌田先生の指導の元、それぞれの研究を進めてきました。私たちの研究では、米粉の通電加工についての研究などをしています。普通の米粉パンには小麦グルテンが添加されていることが多いのですが、小麦グルテンなしにおいしい米粉パンを焼く研究をしています。また、土壌や食品からセシウムを除去する研究を始めました。これらを社会で活用させるため、日々研究を進めています。生きていく上で欠かすことのできない「食」の可能性を広げる、それが鎌田研究室なのです。
(家庭科教育専攻・コース4年 五十嵐莉那、加藤沙樹、黒須ちひろ)

より良い英語の授業作りを目指して

亀倉研究室 亀倉 靖宏(かめくら やすひろ) 教職大学院 准教授

 私たちが通う教職大学院では、研究内容ごとに「ユニット」と呼ばれる班に所属し、メインの先生(ユニット長)や他の先生の下で研究に励みます。学校現場経験の豊富な教授陣と、院生である現職教員に囲まれながら学修できるため、これから教育現場に足を踏み入れる私の様なストレート・マスターには、毎日が新発見の連続です。実践研究(教育実習)を始め、公開研究会等で実際に学校現場を訪れる機会がとても多いカリキュラムなので、大変良い学びができています。
 私たちの研究室では、亀倉靖宏准教授の下で、自分の追求するテーマに沿って研究を進めています。週に一度、一対一でのゼミを行い、研究について確認したり、アドバイスを頂いています。ですがそれだけではなく、私たちの研究室は皆専門教科が英語であるため、家庭でも毎日英語を学習させるにはどうしたら良いか、より良い学習集団のためには等、より良い授業の在り方を研究テーマに絡めながら考え続けています。現場経験のない私たちにとって、亀倉先生から一対一で英語科の授業について教えていただけるこの研究室は、かなり贅沢なのではないかと思います。受験教科としての英語、テストで点数をとるための英語ではなく、コミュニケーションを図る生きた言語としての英語を生徒に実感させ、「もっと話したい、伝えたい」と思ってもらいたい。そして、「英語が分かる、できる」達成感を多くの生徒に味わってもらいたい。そんな授業を行うため、研究を重ねています。
(教職大学院 学級・学校経営班2年 佐藤歩弓)

はじめまして、佐藤哲也研究室です!

佐藤研究室 佐藤 哲也(さとう てつや) 幼児教育講座 准教授

 佐藤哲也先生は、昨年3月、関西の教員養成大学から宮城教育大学幼児教育コースに赴任されました。以前、仙台には新婚旅行や学会でいらしたことがあったそうです。
 哲也先生の研究室は、6号館4階にあります。研究室には幼児教育のみならず、歴史、哲学、社会学、人類学など、幅広い分野にわたる和書や洋書、論文がたくさん所蔵されています。哲也先生の専門は幼児教育学です。特に近代幼児教育思想の研究に取り組まれています。数々の文献や資料に裏付けられた知識に基づいて、幼児教育の歴史や思想、子育ての習俗等について、非常にわかりやすく興味が湧く講義をして下さいます。また、哲也先生は幼稚園や保育所などの実践現場にも頻繁に足を運ばれています。幼児の遊びや生活、保育者による援助、園内環境を収録したビデオや画像、哲也先生の実体験などを織り交ぜて、保育の実践理論や技術についても、手ほどきしていただいています。震災、教育実習、採用試験等、非常に慌ただしい1年間でしたが、楽しく学びながら、保育者になるための力量を磨くことが出来ました。
 佐藤研究室では文献研究が基本になります。学生が取り組む研究内容は様々です。今年の卒研は、児童虐待の言説分析、保育援助理論としてのコーチング、命を学ぶ保育教材としての絵本、幼児の笑い、子どもの日常的音楽表現など、学生一人一人の興味関心に応じて研究テーマは多岐に渡りました。哲也先生のご指導を受けながら,たくさんの文献や論文を読み、保育現場にも足を運んで観察・記録・省察を積み重ねてきました。それぞれが研究を深め、卒業論文をまとめることができました。研究室で学んだことは、保育者としての実践を支える基盤、自ら考えて保育に取り組むための羅針盤になると確信しています。
 幼児教育についての深い知識や新たな視点を得ることができる、それが佐藤哲也研究室です。
(幼児教育コース4年伊藤詩織、梧桐奈津美)

音楽教育学にハマる

小畑研究室 小畑 千尋(おばた ちひろ) 音楽教育講座 准教授

Q.ゼミはどんな雰囲気ですか?
A.ゼミは、先生のパソコンが置いてある大きな机を囲んで行われています。先生からご指導をいただくだけでなく、かなり活発な意見が飛び交い、議論が白熱して時間が延長することもしばしばです。そして時には、紅茶を飲みながらゼミから女子会に変わるのも、楽しい展開です。
Q.小畑先生はどんな先生ですか?
A.小畑先生は明るい笑顔が印象的な、何事も熱心にご指導してくださる先生です。授業は音楽科教育の授業を中心に担当されています。また先生のライフワークとして、「音痴」克服の指導に関する研究をされています。
Q.小畑研究室でどんなことを学んでいるのですか?
A.音楽教育学について学んでいます。学校での音楽教育はもちろんのこと、家庭・保育における音楽教育、成人を対象とした生涯学習としての音楽教育…など幅広く、私たちも興味が尽きません。これらを学びながら、ゼミでのディスカッションを通して自分自身の興味あるテーマを絞り、研究を進めていきます。
Q.お二人は、今日まさに卒論を提出されましたね?
A.伊藤:はい。私は被災地の教員養成大学で学ぶ者として何ができるのか、ゼミでかなり検討を重ねて「被災者支援のための音楽活動に関する研究」をテーマにしました。論文を書き上げることは想像を越える大変さでしたが、だからこそ、言葉に言い尽くせぬ達成感を感じています。
加藤:私の卒論の題目は「イギリスにおける音楽科教育の実態」です。来年度から小学校教員として働くということもあり、海外の学校教育について研究することは、私自身の学校教育に対する考えを深める機会になりました。そして何より、何度も推敲しながら卒論を書き終えたことで、人間としても大きく成長できたように感じます。
(音楽コース4年 加藤美奈、音楽教育専攻4年 伊藤聡子)

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